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防水改修工事とは、防水工事によって設けられた防水層をリニューアルする工事のことです。
建物の屋上防水は、雨・風・太陽光の紫外線による影響を常に受けているため、年月と共に防水機能は徐々に低下していきます。(通常5~15年の寿命と言われています。)
大切な資産である建物の寿命を延ばすには定期的な防水診断と計画的な防水改修工事が必要といえるでしょう。
- 第一回防水施工チャンピオン大会 初代施工チャンピオン
防水改修工事 写真コンテスト大会 最優秀賞受賞
※共に東海防水改修工事協同組合主催
→スタッフ紹介ページ - 確かな知識と技術で施工前の調査診断を行うため、下地状態や防水効果をトータル的に判断し、最適な工法や材料をご提案することが可能です。
防水改修工事は10年が目安(通常防水工事の漏水保証は原則10年間)
日頃の定期点検や清掃も大切。
さらに定期的な防水診断を行うことをおすすめします。
屋上
- 防水層のひび割れ
- 防水層の剥がれ
- ドレン(排水口)の詰まり
- 防水層の膨れ
- 植物(雑草)の生育
- 錆(さび)の発生
- シーリング材の劣化
アスファルト系防水工法
- アスファルト防水
- 防水工事で一番歴史の長い定番の工法です。大規模な学校、病院等で使用されています。
- アスファルト防水冷工法
- 火を使わない新しいアスファルト防水です。火を使わないため、木造の建物、室内など従来では施工できない部分も施工可能となりました。
- アスファルト防水バンクス工法
- 改質アスファルトを含有したシート、下地をバーナーで焼きながら張り込みます。臭気が少なく耐久性のある防水です。
- アスファルト防水トーチ工法
- 改質アスファルトを含有したシートをバーナーで焼きながら張り込みます。臭気が少なく耐久性のある防水です。
シート系 防水工法
- 塩化ビニル樹脂系シート防水
- 近年では住宅の防水に採用されることも多くなった防水工法です。
様々な色のシートをお選びいただけます。 - 加硫ゴム系シート防水
- 比較的低価格にて施工可能な防水工法です。
トップコート(保護塗装)の種類を変えることで様々な仕上げ色をお選びいただけます。
塗膜系 防水工法
- ウレタン塗膜防水
- 塗膜防水の定番工法です。シームレスな防水層を形成し、ウレタンゴムの弾力により防水層の破断を抑制します。
- FRP防水
- 現在住宅防水に最も多く採用されている塗膜防水です。
- 環境対応工法
- トルエン、キシレン等の有害な溶剤を含まない材料を使用し、防水を施工することが可能になりました。
- ポリマーセメント系塗膜防水
- ベランダ、開放廊下等小面積な施工を比較的低価格にてご提供することができる防水です。
その他 防水工法
- 防水工事後、速乾性に優れる
(防水施工後、すぐに歩行可能。工期短縮) - 専用の高耐久、高品質の防水材料をご用意
- 原則10年保証、最長30年保証
※保証期間は立地条件、下地状態によって異なります。
※長期保証を行う場合、定期的なメンテナンスが必要です。